2002-08-31 1万人が

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昨日バドガールとあんなことやこんなことしたのが良かったのか非常に奇妙な夢が見れた。

俺とひっき〜さん、そして26歳眼鏡っ娘の弟と武田さん澁谷さん清水さんの3人を合わせた6人で街中を闊歩。どうやら合コン会場に向かうところのようです。ひっき〜さんと俺を先頭に歩いていると前方にこちらを向いて立っているちょっとフリフリな服を着た女性。どこかで見た顔だなぁと思って考えてたら突然その女性が「はきゅーん」と言いながらこちらへ向かってきました。そしてひっき〜さんの前に立つと「どうしてなの!」と軽く問い詰め。ひっき〜さんは「うわーーー!!」と言いながら走って逃げてしまいました。

というところで目が覚めて終了。マジで謎なんですけど(笑)。これもピカピカが出てきた夢ってことでいいんでしょうか?

_ ワイアー

やってきました、さいたま新都心。開場ギリギリに行ったら若者たちが溢れてます。イベント行くのは年に一回WIREだけみたいな冴えないベッドルーマーの姿もちらほら。とりあえず、会場近くの店で青島ビールが売ってたのでとりあえず飲むことに。いい感じになってきたところで物販ブースへ。とりあえず会場限定タオルとリストバンドを購入。

_ いざ入場。

入り口でミウラ折りで折られたマップを渡され、ユルユルな荷物検査を受けて入場。さっそくハイネケン生が売ってたので飲む。ビール片手にフロアに下りるための場所を探すもなかなか見つからず。マップを見ても要領を得ない。どうせこれから12時間いるわけだから焦って探すのはやめてマターリすることに。遅れてきた友人を拾ってSKETCH SHOWが始まる前にフロアへなんとか入ることにした。

_ SHIN NISHIMURA

なんとかフロアへの入り口を探して入ってみるとすでに満員でトップバッターのSHIN NISHIMURAがプレイ中。ちゃんとトップバッターらしいプレイをしていて好感が持てた。しかしどうして逆輸入な人たちは国内でも姓名を逆にしたがるんでしょうね?マギー四郎とかデーブ大久保とかゴージャス松野とか。

_ SKETCH SHOW

いよいよお待ちかねのSKETCH SHOWの登場。ステージ正面のブロックでその時を待っていると幻想的な光の中から細野晴臣&高橋幸宏登場。淡々と卓を弄る姿はカッコよすぎます。4つ打ちビート無しだったので勘違いしてステージ前に集まった若者たちが続々とブロックから離脱していきます(苦笑)。君らは何を求めてたの?いやはやしかし反則ですよ。50歳過ぎてあの音を出してはいけません(笑)。まだまだ若者に道を譲る気はなさそうです。いやマジで凄かったですよ。観れなかった人は残念でした。最後もただ手を振るだけで霞の中に消えてしまいました。

_ FRANK MULLER

SKETCH SHOWが終わり反対側のDJブースからスクラッチの挨拶でTASAKA登場。なんか人が多くなってきたのでセカンドフロアへ移動。今回はアリーナをタンデムで使用してフロアを2つにわけての開催なので今までと同じ人数の出演者でもプレイ時間を増やすことが出来たので各DJが本来のプレイをできるようになった。セカンドフロアはメインのように柵で仕切られていなく、ドリンクや休憩スペースもフロア内の隅に設けられているので野外レイヴっぽく非常に居心地がよい。当然FRANK MULLERの奏でるビートが居心地のよさを倍増させているわけだが。俺の踊っている近くに黄色いドレスを着て羽根の生えてるギャルがいてビックリ。一瞬「まさかはきゅーん!?」かと思って焦ったが別人でほっとした。ほかにもガイコツを肩車して踊ってるやつもいたりしてなかなか愉快。俺は背中に大きく「ボム」と書いてあるTシャツを着てました。なんかいろんな人に指差されて笑われた気がする。近くで笑い声が聞こえるとみんな俺のことを笑ってるんじゃないかと思った。

_ KAGAMI

なんか結構よかった気がするんだけどあまりよく覚えてない。KAGAMI終了後、ロビーでマターリ。焼きそばと串に刺さった牛肉とエビアン750mlを補給。写真撮ったり知人がいたので挨拶したり。WIREのよいところは冴えないベッドルーマーでも会場限定Tシャツを買って着てしまえばみんなに同化して臆することなく楽しめること。これって情けない気もしなくはないけど客に楽しんでもらうことを考えれば大事なことだと思う。俺は買わないけど。

_ CO-FUSION

さて、マターリタイムを終えてメインフロアの卓球には目もくれずセカンドのCO-FUSIONへ。ナイスグルーヴ。メチャクチャウマイヨコノヒトタチ。アリガチナオナニーライブジャナクテ、チャントオキャクサンヲタノシマセルタメノライブシテタヨ。この時メインでは卓球がライブだったみたいで入退場制限してたみたい。だけど絶対にこっちの方がよかったに違いない。今日来てよかったと思った。

_ RUSH

CO-FUSIONが終わってお次はRUSH。高速トラック連発で疲れた体に鞭打たれるもそれが全て秘孔を突かれて踊り続けされられている状態になっちゃったよ。煽り方も独特で憎めないキャラクター。DJの中では本日一番だった。途中、セカンドフロア後方のビール売り場でマターリしてたら水口若社長が通りかかったので軽く挨拶。ナイス笑顔でした。あとで聞いた話だと篠山紀信も来てたらしい。

_ LUKE SLATER

セカンドフロアを途中で抜けてメインフロアのLUKE SLATERを観戦。今回は謎のヴォーカリストをフィーチャー。こいつがなかなかイカした動きで愉快。なんか普通に外タレのライブを観にきたみたいな感じで不思議だった。終わったと思ってお客さん達がセカンドのJEFF MILLSの方へ続々移動を開始したと同時にアンコールでLUKE SLATERまたまた登場。ヴォーカル野郎抜きで1曲演奏(?)。お客さんが移動してるのをみて少し顔が渋くなってた気がした。

_ 「キマッてる?????」

トイレに行ったら外人がニヤニヤしながら俺の方をずっと見てやがって「なんだこいつ」と思った次の瞬間やつの口から出た言葉は「キマってる?」。どー考えてもキマッてるのはお前の方だろ!と思いながら爆笑。連れのニホンジンは苦笑い。

_ WESTBAM

12時間の長い長いイベントもとうとうアンカーのWESTBAMにバトンが手渡されました。正直このとき既に眠くていつ倒れこんでもおかしくない状況だった。それにしても今日のWESTBAMはプレイ中にやたらと踊ります(笑)。ブースの前に来て尻を振ってみたり、タオルを振り回してターンテーブルのアームに引っ掛けて張り飛ばしたり(笑)。そんなふうにはしゃぎながらもしっかりミックスできる技術は流石。WESTBAMといえばソニックザヘッジホッグが大好きでwizards of sonicなんて曲を作ったりもしてます。これはマジで名曲だと思う。そんな感じでフィナーレが近づくにつれ俺の睡魔も頂点に。なんとか持ちこたえて感動のフィナーレを迎えました。ラストの曲はもちろんサライ。ドイツ人もアメリカ人も日本人もひとつになって歌いました(一部誇張有り)。これでやっと帰れると思った矢先にアンコール。アンコールももちろんゴリゴリのミニマルで疲れた体に鞭を打ちます。いよいよ帰ろうとするとまたまたアンコールを要求する客。無理ですよ。客電ついちゃってますからね。ああ、これで帰れる。

_ ボロボロ

けだるい体でフラフラと外に出るとすでに太陽が眩しい。実はこの雰囲気が好きだったりする。そしてみんなが動き出す時間に俺はベッドで就寝。

本日のツッコミ(全3件) [ツッコミを入れる]
# ホセ (2002-08-31 19:19)

で、その合コン、JIM君的には誰ネライだったの?

# ひっき〜 (2002-09-01 08:11)

俺ってモテモテか(笑)

# echo (2002-09-02 15:11)

SKETCH SHOWの音が早く聞きたいですね。非常に楽しみです。